【相場】福岡の注文住宅の購入価格の決め方は？予算別の建築内容もご紹介

福岡における注文住宅の購入価格の決め方は？
予算別の建築内容もご紹介

いざ注文住宅を建てようと思っても、どのように購入価格を決めたら良いのか、その予算でどんな注文住宅が建てられるのか、なかなか分からなくて困ってしまいますよね。
この記事では福岡で注文住宅の購入を検討している方に向けて、注文住宅の購入価格の決め方と、予算別の建築内容をご紹介いたします。

諸費用には、不動産会社に支払う仲介手数料や登記費用、住宅ローンの頭金や手数料に、引っ越し費用や仮住まい費用などが含まれ、建築費の5~7%が相場だと言われています。
たとえば、年収400万円で自己資金が500万円の方が、諸費用200万円の注文住宅を購入する場合、以下のような計算になります。
400（年収）×6.8（年収倍率）+500（自己資金）-200（諸費用）＝3,020万円
つまり、3,020万円が注文住宅の予算の目安になります。

▼ 1,000万円台
一般的に「ローコスト注文住宅」と呼ばれ、シンプルな外観や間取りが特徴です。
設備や内装、デザインにこだわることは難しいですが、コストを抑えて低価格化しているので、安価にマイホームが建てられます。

▼ 2,000万円台
選択肢が広がり、設備や内外装材、住宅性能にこだわることができるようになります。
また間取りの自由度も増えますが、こだわるポイントとそうでないポイントにメリハリをつける必要があります。

▼ 3,000万円台
土地の形状に合わせた建物の設計も可能になり、よりこだわりを詰め込めるポイントが増加します。
家へのこだわりが強い場合、4,000万円台以上であればほとんどの希望を叶えられる家づくりができるといえます。

まとめ

自分に合った注文住宅の予算は「年収×年収倍率+自己資金-諸費用」で求めることができます。
そのため、まずは自分の年収と用意できる自己資金を把握しておきましょう。
注文住宅の価格帯を選ぶ際は、予算別にできる内容を理解したうえで、優先順位が高い希望条件を満たせる価格帯を選ぶのがおすすめです。

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