【必見】注文住宅の内装デザインの決め方とは？コツや注意点もご紹介

注文住宅の内装デザインの決め方とは？コツや注意点もご紹介

内装デザインは家での過ごしやすさを大きく左右する要素ですが、デザインに馴染みのない方にとっては難易度が高い内容でもあります。この記事では注文住宅の内装デザインの決め方とそのコツ、注意点をご紹介いたします。

②「カラー」を決める
カラーはベース・メイン・アクセントカラーの3種類以内に収めると、統一感のある空間になります。

③「素材」を決める
無垢材や漆喰などの質感のある素材を部分的に取り入れ、奥行きを感じられる空間にする方法がおすすめです。

デザインに使う「ベース・メイン・アクセントの3つのカラー」を選びます。ベースカラーは部屋全体の70%、メインカラーは25%、アクセントカラーは5%程度を占めるように配色することで、カラーバランスの良い空間になります。

「照明」には一般的なシーリングライトだけでなく、ダウンライトや間接照明も取り入れましょう。温かい色味の照明にすることで、カフェやホテルのような雰囲気が演出できます。

また「カーテン」も部屋のイメージを大きく左右する要素のひとつです。生地の素材や色、形状によって印象が変わるので、内装との相性を考えながら選びましょう。

内装は見た目にばかり注目してしまいがちですが「機能性」も重視すべきポイントです。家事動線が悪くないか、コンセントの位置が遠くないかなど、暮らしにくい要素がないか注意しておきましょう。また内装材のカタログや写真などは実際の色や質感と異なる場合も多いです。多くのメーカーではカットサンプルなどを用意しているので、選ぶ際はできるだけ「実物」を見て決めるようにしましょう。

さらに注意すべきポイントが「アクセント」を増やし過ぎないこと。
おしゃれな空間にしたいと思うがあまり、アクセントとなる小物や色を詰め込み過ぎてしまうと、かえって雑多なイメージの空間になってしまうので注意しましょう。

まとめ

注文住宅の内装デザインは、好みのデザインイメージを絞り込んでからカラーや素材を選ぶ手順で決めるのがおすすめです。ベース・メイン・アクセントの3つのカラーと照明、内装材の素材にこだわるとおしゃれな空間になりますよ。
内装デザインを決める際には機能性を重視すること、実物を見て判断すること、アクセントを増やし過ぎないことに注意しましょう。

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