注文住宅に屋上をつくるメリットやデメリットとは?
注文住宅に屋上をつくって、おうちでバーベキューやガーデニングを楽しむ。そんな夢をマイホームで叶えたい方も多いのではないでしょうか? この記事では注文住宅で屋上を設置するメリットやデメリットを解説いたします。
屋上がある注文住宅のメリットとは?
① アウトドアを楽しめる
② 屋上庭園がつくれる
③ 洗濯物が干せる
④ 子どもやペットの遊び場になる
⑤ 眺望を楽しめる
屋上ではバーベキューやプールなどのアウトドアを、おうちにいながら楽しめます。
屋外用のソファやテーブルを用意すれば、アウトドアリビングを叶えることもできますし、日当たりが良いので、草花を植えたり野菜や果物を育てたりと、ガーデニングや家庭菜園を楽しむにもピッタリです。
広いスペースも用意しやすいので、洗濯物を干す場所や、子どもやペットの遊び場としても活用できます。
さらに周囲に高い建物が少ない土地であれば、眺望を楽しむことも可能です。
屋上がある注文住宅のデメリットとは?
吹き抜けのデメリット
① コストが高い
② メンテナンスが大変
③ プライバシーや安全性に配慮が必要
④ 意外と使わない
① コストが高い
屋上の屋根は勾配がなく水はけが悪いため、しっかりとした防水工事をしなければなりません。さらに排水設備や屋上に出るための部屋、階段の設置も必要です。そのため屋上をつくると、屋上がない場合に比べてかなりのコストが上乗せされます。また雪が多い地域の場合、雪の重さに耐えられる構造が必要になるため、さらにコストが高くなる可能性も。
② メンテナンスが大変
屋上防水はほとんどの場合で10年程度を目安にメンテナンス(再防水)が必要です。そのたびにコストがかかってしまうため、コストが気になる場合はメンテナンスフリーの金属防水などを検討すると良いでしょう。
さらに屋上面や排水溝など、通常の住まいでは必要ない掃除もしなければならないので、日々のメンテナンスも大変です。
③ プライバシーや安全性に配慮が必要
近隣に高い建物があると、屋上が丸見えになってしまいます。小さなお子さまなどがいる場合は、落下防止対策も重要です。周囲からの視線を防ぐタープやフェンス、落下を防ぐ高い壁や手すりの設置なども必要になる場合があります。
④ 意外と使わない
地域によっては雨や雪が多く、屋上をつくったものの、意外と使う場合がないことも多いです。また屋上での会話や料理のにおいによる近隣への迷惑が気になって、なかなか使えなくなるケースも。
屋上をつくる際は本当に必要なのかどうか、よく考えてから設計を依頼しましょう。
まとめ
注文住宅に屋上をつくるメリットやデメリットとは?
注文住宅に屋上をつくって、おうちでバーベキューやガーデニングを楽しむ。そんな夢をマイホームで叶えたい方も多いのではないでしょうか? この記事では注文住宅で屋上を設置するメリットやデメリットを解説いたします。
屋上がある注文住宅のメリットとは?
① アウトドアを楽しめる
② 屋上庭園がつくれる
③ 洗濯物が干せる
④ 子どもやペットの遊び場になる
⑤ 眺望を楽しめる
屋上ではバーベキューやプールなどのアウトドアを、おうちにいながら楽しめます。屋外用のソファやテーブルを用意すれば、アウトドアリビングを叶えることもできますし、日当たりが良いので、草花を植えたり野菜や果物を育てたりと、ガーデニングや家庭菜園を楽しむにもピッタリです。広いスペースも用意しやすいので、洗濯物を干す場所や、子どもやペットの遊び場としても活用できます。さらに周囲に高い建物が少ない土地であれば、眺望を楽しむことも可能です。
屋上がある注文住宅のデメリットとは?
吹き抜けのデメリット
① コストが高い
② メンテナンスが大変
③ プライバシーや安全性に配慮が必要
④ 意外と使わない
① コストが高い
屋上の屋根は勾配がなく水はけが悪いため、しっかりとした防水工事をしなければなりません。さらに排水設備や屋上に出るための部屋、階段の設置も必要です。そのため屋上をつくると、屋上がない場合に比べてかなりのコストが上乗せされます。また雪が多い地域の場合、雪の重さに耐えられる構造が必要になるため、さらにコストが高くなる可能性も。
② メンテナンスが大変
屋上防水はほとんどの場合で10年程度を目安にメンテナンス(再防水)が必要です。そのたびにコストがかかってしまうため、コストが気になる場合はメンテナンスフリーの金属防水などを検討すると良いでしょう。さらに屋上面や排水溝など、通常の住まいでは必要ない掃除もしなければならないので、日々のメンテナンスも大変です。
③ プライバシーや安全性に配慮が必要
近隣に高い建物があると、屋上が丸見えになってしまいます。小さなお子さまなどがいる場合は、落下防止対策も重要です。周囲からの視線を防ぐタープやフェンス、落下を防ぐ高い壁や手すりの設置なども必要になる場合があります。
④ 意外と使わない
地域によっては雨や雪が多く、屋上をつくったものの、意外と使う場合がないことも多いです。また屋上での会話や料理のにおいによる近隣への迷惑が気になって、なかなか使えなくなるケースも。屋上をつくる際は本当に必要なのかどうか、よく考えてから設計を依頼しましょう。